今回は、手に入れたJPYC Prepaidをほかの人に送ったり、受け取ったりする方法を解説していきます。
これからお話に出てくる「ガス代」や「トークン」については下記をご覧ください。
JPYC Prepaidを実際に送ってみよう!
実際にJPYC Prepaidを送ってみましょう(こちらでは、メタマスクをウォレットとして解説します)
まず、ウォレットを開きます。ウォレットの開き方は、右上にあるキツネ(メタマスクのロゴ)をクリックするとできます。
もしメタマスクのロゴがない場合は、画面右上にあるパズルのピースのようなマークをクリック。その後、メタマスクをクリックすることで開けます。
なお、今後も同じ動作をするのであれば、画像にある②の下にあるピンマークを青にするといいです。
今回はJPYC Prepaidを送信するので、JPYCをクリックします(JPYC Prepaid以外のトークンを送る場合は、送りたいトークンを選択してください)
そして、「送金」をクリックします。
送金先を入力していきます。検索窓に送り先のアドレスを入力(QRコード読取:検索窓の右側の4つのブロック)します。
このとき、コピー&ペーストかQRコード読取で行うようにしましょう。
例えば「0x0f625078B4371383CC8912D4d628cBAde9416fA2」がアドレスなのですが、手入力すると間違える可能性があります。
1文字でも間違えてしまうと、送っても目的の送り先に届かないので注意が必要です。
送信先のアドレスを入力すると、このような画面が表示されます。
ここでは一番上から、送り先のアドレス、アセット(今回はJPYC Prepaid)、送る金額が表示していますね。
画面真ん中の送る金額の欄で送りたい金額入力し、確認ができたら右下にある次へをクリック。JPYC Prepaidを全額送りたい場合は、最大をクリックです。
最後に、確認画面です。
ここでは一番上から送金するJPYC Prepaidの金額が表示され、その下にGAS FEEが表示されています。
GAS FEEというのは、冒頭で説明したガス代のことで、大体これくらいガス代がかかりますよということを意味します。
下のTOTALの欄には、今回送信するJPYCの金額と、送信の手数料として取られるトークンの枚数が表示しています。
そして、送信内容の確認ができたら画面右下の確認をクリック。
これで、JPYC Prepaidを送る処理が完了しました。
今回はJPYC Prepaidを送る場合でしたが、ほかのトークンでも同様の方法になります。